4シーズン毎の肌トラブルと対策を知って一年中キレイでいよう!

32308757_m四季の移ろいを楽しめるのが日本の良い所ですが、冬・夏の平均気温が30度も違う気候の変化は「肌」には大きな負担をかけてしまうもの。シーズンによって違う肌トラブルも起こりやすいので、季節に応じたスキンケアが大切です。ここでは、四季別の肌トラブルと対策について紹介します。

春の肌荒れ、もしかして「花粉症」かも?

春になると肌に痒みや赤みが生じる人、化粧水等がピリピリする人が多い様子。この原因の一つに「花粉症」が考えられます。

鼻や目に症状が出なくても、スギ等の花粉が肌に付着すると軽い「アレルギー症状」が出るケースが少なくないのです。花粉飛散時期に定期的に肌トラブルが起こるなら、外出時は肌あたりの優しいマスクで顔を保護しましょう。ファンデーションはパウダリータイプに切り替え、肌をサラッとさせた方が花粉の付着量を減らせます。

夏の「日焼け止め」が肌トラブルを増やしてる?

最近では誤ったUV対策で吹き出物や毛穴の広がり、肌のざらつきを感じる人が増えています。UV対策のメインである「日焼け止め」の選択方法に原因があるようです。

アウトドア用等のSPF(紫外線防御指数)及びPA(UVA防御指数)が高い日焼け止めは、その分、肌への負担も高めるという問題が。またウォータープルーフタイプは肌への密着度が強く、通常のクレンジングでは落としきれずに雑菌を増やします。強力な日焼け止め用クレンジング剤は皮脂洗浄力が強いため、常用すると肌の乾燥も招くのです。

日常の日焼け止めはSPF20〜30程度の軽いタイプのものを使い、こまめに付け直すようにしましょう。

シミは夏ではなく「秋」に増える?

秋になると汗をかかなくなり肌のサイクルが乱れ、夏に受けた負担がシミという形で現れます。シミ対策の代表的な存在が「ビタミンC誘導体」入の化粧品です。ただしビタミンC誘導体は皮脂を吸収する特性があり、乾燥を起こしやすいのがネック。水溶性ではなく油溶性のビタミンC誘導体が入った美容液等を使うというのがオススメです。

また、現在注目を集めているのが「ルミキシル」クリーム。シミに有効とされるハイドロキノンは皮むけ等の肌トラブルを起こす可能性がありましたが、ルミキシルはハイドロキノンの10倍以上のメラニン抑制力を持ちつつ肌に優しいという特徴があります。

冬の肌トラブルの代表「乾燥」対策は「水分大目」で!

冬は乾燥が付き物…ということで、油分の多いクリーム等でケアをする人が多いはず。しかし油分ばかりをたっぷり付けても、肌内部の水分量は増えず、却ってインナードライ肌を作ることがあります。

まずは化粧水の利用量を倍程度にアップさせましょう。水分をたっぷり肌に含ませ、少量のクリームやオイルでフタをするようにケアします。乾燥肌の場合、水分を保持する細胞間物質「セラミド」が含まれた商品を使うのもオススメ。この他、乾燥に効果の高いものとしては「尿素クリーム」もありますが、刺激を伴うこともあるため長期的なケアに使用するのは注意が必要です。